日焼けダメ！絶対！

これ、現在彫っている方全てに言えます。

だいたい盆休みが終わると真っ黒になった方が沢山います。

日焼けは火傷と大差ありません。

肌にかなりのダメージが蓄積されます。

１度の日焼けで剥ける肌って日焼けしてない人が５〜８年かけて剥けていく角質の量だそうです。

そして日焼けで肌が剥けると５〜１０年近く肌が歳を取るそうです。（全てENくん談w）

日焼けがどれだけ肌に良くないのかよ〜くわかりますよね。

完成した刺青やタトゥーなら好きなようにすればいいけど現在進行中の方はほんとにやめていただきたい。

メラニンによる変色、肌のダメージ、脆い肌へ彫る事で痛みの倍増と、何一つ良いことありません。

俺は今月末にタトゥーを入れてもらいにいきます。

当然ですが綺麗に残したいので今年の夏のツーリングは日焼けしないように対策してました。

なので焼けたのはヘッルメットから出てた後頭部のみw

ちなみに我々もプロなので仕事での日焼けなのか遊びでの日焼けなのか見れば一発で分かります。

１番良くない例。

ごめんよ、これからの人の為にも悪い例として使わせてもらいます。

基本的にこの状態だと１００％断ります。

前回彫った所も間違いなく変色すると思います。

これもアウト！

写真じゃ伝わりにくいけど。

皮は剥けてないけど肌はかなりダメージを受けて乾燥してます。

薄ぼかしが出来ないレベルです。

これも彫る場所がなかったら１００％断る。

これも肘下が彫れないレベルの日焼け。

次くらいまでは日焼けしてない所を彫れるけどそれ以降はしばらくちょっと厳しいかも。

ちなみに完成した後でもこのくらい毎年日焼けしてると色褪せもかなり早いですよ。

何十年も綺麗に残したい人は肌のコンディションにも気を使っています。

夏前くらいから色んな彫師が「日焼けはやめてね」って言ってます。

SNSでは彫ってる途中の人が日焼けしまくってBBQウェ〜イ！みたいな写真が上がりまくってます。

あれ、殺意が芽生えます、マジで。

刺青やタトゥーって完成するまではお客さんと彫師の共同作業です。

どちらかが頑張っててもダメです。

せっかく高い代金払って痛い思いして入れるんだから肌のコンディションにも気を使って綺麗にキッチリ入れましょう！

現在当店は１日の予約を２人までとさせていただきます。

昼間に１人、夜間に１人とさせていただきます。

付き添いのご来店もご遠慮願います。

打ち合わせはお客さんの予約の前後１時間ほど余裕の取れる時間帯にさせていただきます。

そして入店時は必ず入り口に備え付けの消毒液にて手指の消毒とマスクの着用をお願いします。

店内はお客さんの来店前、帰った後、私の外出後、宅配業者の帰った後に徹底的に消毒作業と店内の換気を行なっております。

私のマスクは各お客さんごとに使い捨てしております。

消毒作業の内容と頻度、各種バリア、使い捨て、等々の衛生管理は病院以上を毎日実行しております。

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