ここ静岡ではまだまだ本格的にトラッドやってる所はないですね〜。知らんけど。
当然ですが需要もほとんどありません。
伝統刺青はJapanese traditionalだからAmerican traditionalはアメリカの伝統的なタトゥーですね。
新しめのポップなものから100年〜200年前のクラッシックなものまで、歴史がありとても面白いジャンルです。
俺は20年以上日本の伝統刺青を学んできました。
日本の彫り物と共通する部分が多くて勉強してて面白いし奥が深い!
ド定番の薔薇。
和彫りでもそうだけどド定番な図柄って結局1番カッコいいと思う!
薔薇とダガー。
これもわりと定番。
定番だからこそカッコいい!
ツバメ。
これもド定番!
和彫りは浮世絵版画や肉筆画をベースに体にハマるように描き直します。
でも元ネタの浮世絵を崩さず彫師の個性を出さなければいけません(個人的な見解ですが)
トラッドも自分流にアレンジしたくなるところをグッと堪えて元ネタの雰囲気をなるべく壊さないようにしてます。
そしてトラッドも和彫りと同じで当時の時代背景が重要になると思う。
そして何よりお洒落!
長年ファッション中毒な俺からすると和彫りとファッションは相性悪いw(これも個人的な見解です)
そんな事をずっと考えてて何年か前にパリのコンベンションで足の甲にホースシューを彫ってもらってからトラッドにすっかりハマりました。
トラッドは間違いなくファッションとの相性がいい!
カッコいいと思ったものをずっと発信して仕事をしてきたのでここ静岡でもトラッドを定着させたい。
で、ここ最近は当時のアメリカ人彫師が浮世絵や日本の伝統刺青に影響を受けたであろう当時のフラッシュ(下絵)を雰囲気壊さず俺っぽくなるように描いてます。
逆輸入版Japanese traditionalですねw
まだまだ和彫りの癖が抜けませんがこれは面白い!
和彫りからトラッド、トラッドから和彫りにいく彫師がいるのも納得できる。
こんな感じで現在も色々と描きためてます。
こういうのなら輩感も出ずにファッションとも相性良し!www
で、トラッドを勉強してると伝統刺青もさらに深掘りしていい変化が生まれる。
Traditionalって共通点があるんで両方面白い!
今はSNSで世界中の色々なジャンルを見れていいんだけど迷ってる時には情報が多過ぎてどんなジャンルが好きなのか判断するのが難しいと思う。
便利なようで不便になってる気もする。
彫師がいつもどんな作風で作品をアップしているのかしっかり見極めて自分がカッコいいと思った彫師がいたらそこに行った方が絶対いいと思う。
俺はオールジャンルに対応してきたけどここからは日米で共通する伝統文化に焦点を当てて仕事していきます。
ハーレーのチョッパーもアメリカのカルチャーだし個人的にアメリカンカルチャーは昔から大好き!
今年は清水のフトシ君とトラッドのイベントをコラボ出来たら楽しそう!
とはいえ和彫りも常に進化させていますのでどちらでもお気軽にオーダーしてください!
マスクの着用、手指の消毒を必ずお願いします!
通常に戻すけど消毒作業や感染防止の為に必要なことは変わらず続けていきます。
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