〜龍〜
中国の竜は神獣・霊獣であり、『史記』における劉邦出生伝説をはじめとして、中国では皇帝のシンボルとして扱われた。水中か地中に棲むとされることが多い。その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われ、また口辺に長髯をたくわえ、喉下には一尺四方の逆鱗があり、顎下に宝珠を持っていると言われる。秋になると淵の中に潜み、春には天に昇るとも言う。
〜日本の龍〜
様々な文化とともに中国から伝来し、元々日本にあった蛇神信仰と融合した。中世以降の解釈では日本神話に登場する八岐大蛇も竜の一種とされることがある。古墳などに見られる四神の青竜が有名だが、他にも水の神として各地で民間信仰の対象となった。九頭竜伝承は特に有名である。灌漑技術が未熟だった時代には、旱魃が続くと、竜神に食べ物や生け贄を捧げたり、高僧が祈りを捧げるといった雨乞いが行われている。有名なものでは、神泉苑(二条城南)で空海が祈りを捧げて善女竜王(清瀧権現)を呼び、雨を降らせたという逸話がある。
Wikipediaで調べるとこんな感じですねwww
わかりやすいとこだと中国で龍は皇帝のシンボルなので指が5本あります。
台湾で見た彫刻や絵の龍は指が4本でした。
この前全焼した首里城の龍の装飾も4本でしたね。
日本の龍はどちらかというと蛇神信仰の進化版と言ったかんじじゃないでしょうか。
刺青でもド定番な図柄ですね。
なので個人的に龍の刺青は絶対にカッコよくないといけないと思ってます。
定番柄こそ難しい。
彫師の個性が最もよく出る図柄じゃないでしょうか。
個人的に龍は大好きな図柄です。
これは龍でも「応龍」ってやつ。
龍が千年生きると翼を持ち応龍になるとされており、龍の頭に鷹の体を持った姿になると言われている。
龍はとにかくカッコよくなければいけない。
なので毎回試行錯誤です。
よく描く題材でもあります。
ここ最近はさらなる進化をさせるべく、資料を調べ直したり実際に神社仏閣へ見にいってみたりしてます。
次のプロジェクトの下絵も気合が入ります。
定番柄だからと敬遠する方もいますがカッコよく入った定番柄はいつまでも飽きることなく色あせることはないと思う。
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