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八重垣姫(Yaegakihime)

2019.11.28

八重垣姫

近松半二ら合作の浄瑠璃(じょうるり)「本朝廿四孝(にじゅうしこう)」に登場する姫。
上杉謙信の娘で,いいなずけ武田勝頼の命をすくうため,諏訪(すわ)明神の白狐(びやつこ)の助けをかり,こおった諏訪湖をわたる。明和3年初演。歌舞伎でも上演され,雪姫(「祇園(ぎおん)祭礼信仰記」),時姫(「鎌倉三代記」)とともに三姫とよばれる。

歌舞伎のお姫様の役を赤地の衣装をつけることから〈赤姫(あかひめ)〉と呼び,その赤姫の中でも三つの代表的な大役を〈三姫〉という。《廿四孝》の八重垣(やえがき)姫,《金閣寺》の雪姫,《鎌倉三代記》の時姫。数多いお姫様の役の中でも至難な役で,気品,美しさ,しかも厳しい状況の中で恋に生き抜く人間像が大きな特徴となっている。

諏訪明神から武田家に賜った法性の兜が原因で、長尾謙信が返却しないために両家は不和になっていたが、その和睦のために武田勝頼と八重垣姫の縁組が成立する。しかし将軍足利義晴が何者かに暗殺されたために、武田家・長尾家は将軍暗殺の疑いを晴らすためにそれぞれの息子の首を室町幕府に差し出した。八重垣姫は許婚になった勝頼が死んだと思って悲しむが、実は勝頼は生きており、兜を盗み出すため花作りに変装して長尾家に潜入して八重垣姫と対面する。兜を盗み出そうとし討手を差し向けられた勝頼の命を救うため、姫は兜に祈願する。すると諏訪明神の使いの白狐は姫に乗り移り、姫は氷の張る諏訪湖を渡って勝頼のもとへ行く。武田・長尾両家の不和を利用しようと謀っていた悪人たちが滅んだ後、勝頼と八重垣姫は結ばれた。

 

 

抜きから始まった八重垣姫。

額も後少しとなってきました!

引き続きよろしく!

 

 

 

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